All-on-4 : つらい入れ歯、あきらめていませんか?その日のうちに固定式の歯が入るインプラント治療

All-on-4 : つらい入れ歯、あきらめていませんか?その日のうちに固定式の歯が入るインプラント治療

監修:おおたわ歯科医院マキシロフェイシャルインプラントセンター

院長 歯学博士 大多和 徳人

入れ歯がガタガタする。硬い物が噛めない。きちんと発音できない。合わない入れ歯をしていると、生活の様々な面に影響が及びます。ストレスも溜まります。

インプラントは、 天然の歯とほとんど変わらない機能と外観を回復できる治療法です。 

インプラント

インプラント治療とは?

インプラント治療は、失われた歯根の代わりにチタン製の インプラント (人工歯根)をあごの骨に埋め込み、そこに人工の歯冠をネジで固定する治療法です。

また、歯を1本失った場合から全部の歯を失った場合まで、幅広いケースに対応できます。天然の歯とほとんど変わらない感覚で噛める、自然で美しい歯を手に入れることができます。

ノーベルバイオケアについて

1965年にスウェーデンのブローネマルク教授により、世界で初めて骨と結合するインプ ラントが歯科医療に臨床応用されました。
ノーベルバイオケアは、ブローネマルク教授が発見した、骨に結合する近代インプラント システムのパイオニアです。
ノーベルバイオケアのインプラントシステムは一番長い歴史を誇り、世界 70 カ国以上で使用されています。

本数の少ない最先端のインプラント治療法 All-on-4 ( オールオンフォー )

All-on-4 ( オールオンフォー ) は、総入れ歯をお使いの方や多くの歯をなくした方のための最先端のインプラント治療法です。

従来、すべての歯を失った方にインプラント治療を行う場合、骨の移植をした り、8〜14 本のインプラントを埋め込むの が一般的でした。そのため手術時間が長くな り、術後の腫れも大きく、費用がかさむという不安要素がありました。

従来法インプラント

All-on-4 コンセプトは、インプラントを骨のある部分へ斜めに埋め込み、力を広く均等に配分することにより、最少4本(※1)のインプラントですべての人工の歯を支えることに成功しました。上記のような 不安要素を解消することができました。手術や費用の負担を必要最低限に抑えた新しいイン プラント治療法一それが All-on-4 ( オールオンフォー ) です。
(※1) おおたわ歯科医院マキシロフェイシャルインプラントセンターでは基本的に4本のインプラントだけで施術されます。いわゆるオールオン6というような術式は取っていません。

All-on-4 インプラント

All-on-4 ( オールオンフォー ) の治療例

All-on-4 before after
All-on-4 の利点

たった一日で取りはずしの要らない歯に

All-on-4 ( オールオンフォー ) は、埋め込められるインプラントの数が “4本だけ” となります。

骨の移植なども必要ありません。抜歯からインプラントの埋め込み、仮歯の装着まで、1日で行うことが可能になりました。 

All-on-4 のイメージ

つまり、今まで使用していた歯や入れ歯が手術当日まで使え、その夜には新しいインプラントで支えられた仮歯で食事をとることができるのです。

All-on-4 ( オールオンフォー ) は、短時間で固定式の仮歯が入る画期的な治療法。

たった1日でお口元が劇的に変わり、さまざまな入れ歯の悩みから解放されます。 

All-on-4 ( オールオンフォー ) による治療の流れ 

All-on-4 の流れ

STEP1: レントゲン写真を撮り、全体的な治療計画を立てます。お口の中の型を取り、かみ合わせを確認。手術後に装着する仮の歯をあらかじめ作製します。 
STEP2: 抜歯が必要な場合は抜歯をします。歯ぐきを切開してインプラントを埋め込みます。麻酔をしてから行うため、痛みは感じません。 
STEP3: インプラントを埋め込んだ後はしばらく休憩します。 
STEP4: インプラントを埋め込んだ数時間後には仮の歯の装着ができます。
 1日で治療可能(お口の状態により、仮の歯の装着が手術翌日以降になる場合もあります) 
STEP5: インプラントの埋め込みから約3〜6カ月後に、強度が高く、美しい仕上がりの最終ブリッジと交換します。

All-on-4 の仮歯と最終補綴物

最終ブリッジを取り付けた後はご自分の歯のように噛んで食事ができます。

重度の歯周病で歯がぐらつく。その時に「歯を残すのかどうか」という選択をしなければなりません。

重度 の 歯周病 で 歯を残す 場合の メリット と デメリット より引用

最後までお読みいただきありがとうございました。今回は「All-on-4 : つらい入れ歯、あきらめていませんか?その日のうちに固定式の歯が入るインプラント治療」をテーマに記事を書きました。歯の深刻な悩みをお持ちの方に向けて記事を書いていますが、疑問は解決しましたでしょうか? 皆様のインプラントに関する不安を少しでも軽減できる情報を提供できればと考えています。

本ブログは「双方向」であることをモットーとしています。本ブログ読者からのインプラント、All-on-4、ザイゴマインプラントに関するフィードバックやご質問に、できる限り筆者が記事を書いたり、個別返答でお悩みにお答えすることができます。
※本ブログはインプラント・ザイゴマインプラント専門のブログとなりますのでご了承ください。

著者紹介

大多和 徳人

おおたわ歯科医院

マキシロフェイシャルインプラントセンター

院長 歯学博士
専門分野

重度歯周病 / ザイゴマインプラント

学歴・職歴

  • 九州大学歯学部歯学科卒業
  • 九州大学大学院顔面口腔外科卒
  • 九州大学病院デンタルマキシロフェイシャルセンター勤務
  • 大分岡病院顎顔面外科マキシロフェイシャルユニット勤務

所属学会

  • 日本口腔外科学会所属 認定医
  • 顎顔面インプラント学会所属
  • ICOI(国際インプラント学会)所属 認定医
  • ザイゴマAll-on-4 研究会 理事
  • Study Group of the Edentulous Solutions 理事

専門

  • ザイゴマAll-on-4 インプラント専門医
  • 九州大学総長賞受賞
    (テーマ: 3Dプリンターによる三次元骨再生)
  • 博士号取得
    (テーマ: カスタムメードチタンメッシュでの骨再生)
  • 国際特許取得
    (主題: All-on-4 のための三次元スキャンボディの開発)

深刻ではない

非常に深刻

(このメッセージは本サイトに公開されません)

(筆者の返信を求める方は必ずご記入ください)

※詳しいご相談はこちらのフォームから承っております。